COMPANY
会社紹介
企業理念
私たちヨシザワの行動指針となり、大切にしている理念をご紹介いたします。
OUR POLICY
平成30年5月
社長就任式典にて 書道家 泰篆 氏 書
-
MIND 01
寛大かつ寛容な心を以って行動し、人様の役に立てることを一番の喜びとする。
-
MIND 02
“ものづくり”において、時には真面目に、時には面白く、熱意を持って取組む。
-
MIND 03
困難には逃げることなく辛抱強く向き合い、それを乗り越える力を身につける。
-
MIND 04
上下関係にとらわれ過ぎず、思いやりのある家族的な関係を皆と築き上げる。
-
MIND 05
一人ひとりの考え方を尊重し、多様性のあるバランスの取れた組織を作り上げる。
-
MIND 06
全員が一丸となり、”夢ある目標”に向かって積極的に挑戦し続ける。
代表メッセージ
2022年夏、新工場稼働によりヨシザワの新たな挑戦が始まりました。
ヨシザワは創業者による家内制手工業のレンガ造りにルーツを持ちます。その後、レンガを縛る縄を作る製縄(せいじょう)業に移行し、昭和50年代には物流容器・資材の製造を開始しました。
当社は昔ながらの家族経営的な温かな社風を持つ一方、時代のニーズに合った大胆な設備投資を行うなど、「伝統」と「革新」のバランスを大事にする組織です。
2022年8月22日、ヨシザワは本社および製造拠点を1か所に集約しました。すべてはヨシザワを必要としていただくお客様、協力会社様、地域社会、従業員のため。日頃の感謝を忘れることなく、ヨシザワの挑戦は新たなステージを迎えます。今後も、より一層のご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
会社概要
-
社名
株式会社ヨシザワ
-
設立年月日
1975年(昭和50年)4月
-
代表
吉澤健
-
業務内容
包装の企画・提案、設計・開発、金型製作、真空成形、各種物流容器の生産
-
資本金
8,000万円
-
従業員
209名(令和5年5月現在、役員・パート・アルバイトを含む)
-
URL
https://www.yoshipack.co.jp/
-
E-MAIL
infomation@yoshipack.co.jp
-
本社
〒510-0261
三重県鈴鹿市御薗町4057-3
TEL:059-389-7757
FAX:059-389-7758 -
関東出張所
〒359-0002
埼玉県所沢市大字中富1400-1(小泉運輸株式会社内)
TEL:04-2941-4586
FAX:04-2941-4587
※ISO認証外になります。 -
主な仕入先
稲畑産業株式会社
共栄産業株式会社
旭洋株式会社
三協化成産業株式会社
株式会社JSP
高島株式会社
日東電工CSシステム株式会社
山宗株式会社(敬称略・五十音順) -
主な得意先
小松開発工業株式会社
サンエイ株式会社
新江州株式会社
豊通ニューパック株式会社
本田技研工業株式会社
株式会社宮島
ワイヂーエル株式会社
和光紙器株式会社(敬称略・五十音順) -
取引先銀行
百五銀行 鈴鹿支店
三十三銀行 神戸支店
沿革
私たちのこれまでをご紹介いたします。
区画整理前の桜島
ヨシザワ発祥の地である桜島公園近郊には、元々大きなため池があり、良質な粘土が採れたためレンガ作りが盛んで、昭和30年頃には県内一の製造高を誇りました。
この地で、レンガ作りからレンガを縛る縄を作る製縄業へとシフトしたことが、包装資材を扱う現在のヨシザワのルーツとなっています。
昭和20年頃 レンガ作り
-
昭和36年10月
初代社長吉澤登が鈴鹿市にて「吉沢商店」を設立。製縄業を営みながら包装資材の販売を開始。
初代社長 吉澤登
-
昭和50年04月
株式会社に改組、鈴鹿市南玉垣町に(株)ヨシザワを設立。
-
昭和52年04月
エアーキャップ、ライトロン等の包装緩衝材断裁機を自社にて開発し、その加工業務を開始。
-
昭和54年11月
鈴鹿市桜島町4丁目に本社ならびに本社工場が完成・移転。
昭和54年 本社工場
-
昭和55年12月
サンテックフォーム、発泡スチロール等、包装緩衝材の打抜き・断裁加工業務を開始。
-
昭和56年01月
本田技研工業(株)向けノックダウン用梱包資材の供給を開始。
-
昭和60年04月
2代目 吉澤茂が社長に就任。本格的に自社加工製品の販売に力を入れる。
2代目社長 吉澤茂
-
昭和60年10月
鈴鹿市桜島町3丁目に、第2工場完成。旭化成(株)パイプカバー被膜加工の外注加工を請負う。
-
昭和63年04月
第2工場を増築、真空成形機を導入し、工業用トレーの製造を開始。
-
平成02年09月
鈴鹿市桜島町5丁目に、配送センターが完成し物流の発送拠点とする。
-
平成08年10月
旭化成(株)住宅断熱材(サニーライト)の外注加工請負を開始。
-
平成12年05月
真空成形トレーの販売を拡大する為にCAD/CAMソフト及びマシニングセンターを導入。設計~金型製造~製造まで一貫生産を開始。
平成12年 玉垣工場
真空成形機1号機
-
平成12年10月
玉垣工場完成。鈴鹿市南玉垣町に製造部門を移転。
-
平成13年08月
玉垣工場隣接地に工場増築。製造部門を拡張。
-
平成17年08月
鈴鹿市三日市町に本社及びプラスチック成形工場完成(敷地3,400坪)本社を移転。
平成17年 本社移転
本社竣工時の初代社長 吉澤登
-
平成19年06月
ISO9001認証取得(本社工場)。
-
平成19年08月
玉垣工場隣接地の土地・建物(敷地2,200坪)を取得し、物流容器及び内材の製造部門を拡大。
-
平成22年03月
ISO9001認証取得(玉垣工場)。
-
平成22年05月
埼玉県川越市に、関東出張所を開設。
-
平成23年09月
リペレット生産設備を導入。自社の製造工程におけるトリム屑等のリサイクル化を実現。
-
平成24年04月
ISO14001認証取得(本社・玉垣工場)。
-
平成24年11月
A-PETシート押し出しライン完成。シート製造からトレー成形迄の一貫生産が可能に。
-
平成26年02月
プラスチック段ボール押出しライン完成、生産開始。
-
平成30年04月
3代目 吉澤健が社長に就任。射出成型機を導入する。
平成30年3代目 吉澤 健(中央)が社長就任
-
令和元年05月
プラダン製造装置4ライン目を完備。
-
令和03年10月
レーザーカット機を導入。プラスチック板材の加工を始める。
-
令和03年12月
ソフトテニス実業団チーム発足。
令和3年12月 実業団チーム発足式
-
令和04年8月
新たな物流発信の場として、新工場操業。
令和4年8月22日新工場操業、本社移転
ISO
品質方針(ISO9001)
株式会社ヨシザワは、お客様の満足する短納期・低価格を実現し、且つ品質維持に努めます。また、誠実・熱意・積極性をもって夢ある目標に向かって挑戦し、物流包装における「価値」を創造し続けます。
- 集中力とスピード感を持って仕事に”はげみ”、顧客の満足する品質・価格・納期を提供する。
- 得意な分野を”とことん”追求し、どこにも負けない自信を身につける。
- 既存にとらわれない”しなやか”な発想で、時代に即した新しいアイデアを実現していく。
- 責任と”やりがい”を持って仕事に取組み、全員参加でQMS活動を成功させる。
環境方針(ISO14001)
株式会社ヨシザワは、これからも物流包装におけるトータルコストダウンを提案すると共に、環境負荷低減にも貢献します。また、社員全員が事業活動の全域で環境保全に積極的に取り組みます。
- 私達を取り巻く環境について良く知り、それに関わるあらゆるルールを”きちっと”順守する。
- ものづくりにおいて、省資源、省エネ、再利用など”積極的に”環境負荷軽減に取組む。
- 整理・整頓・清掃・清潔・しつけ、”日本人らしい”行動を毎日実践し、職場をきれいに保つ。
- ”道徳心”を以って環境保全に取り組み、地域社会に優しい、地球に優しい企業を目指す。
労働安全衛生方針
株式会社ヨシザワは、「安全は何事にも優先される」という考えをものづくりの基本とし、働く人々の安全確保を最優先します。また、労働環境の改善を一歩一歩積み重ね、働き易い職場を作り上げます。
- 職場において、危険な箇所をすばやく察知し、予防処置の”即断即決”を当たり前とする。
- 面白楽しく、毎日継続できるような”仕掛け”を考案し、社員全員の健康維持・増進を図る。
- 誰とでも気兼ねなく相談が出来る職場風土を維持し、”心豊かな”人で溢れる会社であり続ける。
- 労働安全衛生に関する法令や規則を順守し、胸を張って”ホワイト企業”と言える会社を目指す。
令和4年8月 新本社・新工場が完成しました。
新たな物流発信の場として、2022年8月に本社と工場をリニューアルしました。
鈴鹿サーキットに近く、伊勢湾と鈴鹿山脈に囲まれたこの場所から、物流・包装業界をリードしていきます。